歯周病予防
歯を守るため8つのポリシー
これに1つでも該当する方は一度当院でチェックされることをおすすめします。
- 以前に比べてかたいものが噛みにくくなった。
- お肉や野菜が噛みづらい。
- 歯はよく磨いているはずなのに、噛んだら痛い。
- 歯が揺れている感じがする。
- 噛んだ時に奥歯に違和感がある。
- 歯茎が何度も腫れたことがある。
- 歯が抜けてしまった。
- 矯正治療をしたら逆に噛めなくなった。
- 歯ぎしりをしている。
- 歯ブラシが上手く出来ない。
- お口の臭いが気になる。
歯周病を治したい
歯をできるだけ残したい
何でも噛んで食べれるようになりたい
「医食同源」と言われるように、人は食事によって健康にもなり、病気にもなります。
お口と歯は食べ物の入り口。つまり、腸までつながる消化器官の入り口なのです。
口腔内で食べ物をしっかりと噛み砕くことによって、胃や腸での消化への負担は減り、脳血流の活性化、筋力の維持にも貢献し、それが健康寿命の延伸にもつながるのです。
医療の中でも歯科医院は患者様の健康を守る最前線だと考え、当院は毎日診療に向き合っています。
【歯を守るため8つのポリシー】
- 初診時に歯周検査、歯の動揺の検査、咬合力の検査を行い、正確な診断のために十分なデータを揃えます。
- 患者様とのコミュニケーションを大切にし、現在の状態を正しく説明して、治療計画を話し合いながら決めます。
- プラークコントロールの重要性を理解し、正しい歯ブラシのやり方を学んでいただきます。
- プラークコントロールを十分に行った状態で歯周基本治療(歯茎の上、下に付着している歯石の除去)を行います。
- 改めて歯周検査、動揺の検査を行い、検査の結果を踏まえて今後の治療、メンテナンスの必要性を説明します。
- 現在の状態を改善するために最適な補綴(クラウン、ブリッジ、義歯、インプラントなど)を選択します。
- 補綴物の装着後に咬合と動揺の検査を行い、状態が改善されたことを確認します。
- 定期的なメンテナンスを行い、その都度歯周検査、動揺の検査を行って状態が安定しているかを確認します。
以上が当院が目標とする予防の概要であります。
全ての項目において基本に則った治療を行い、患者様一人一人が納得できるよう十分な説明を行ってまいります。